【発売間近】ラクして上品、大人見え。MITSUBOSHI 1887がお届けする新作ショーツ
MITSUBOSHI 1887の杉山です。
梅雨らしい空が戻ってきたと思いきや、7月上旬にはもう梅雨明け予報が出ていますね。
そして今年の夏は暑い上に台風が多くなり、高温多湿のジメッとした夏になるそうです。
そうなるとボトムスが結構困りますね。湿気を吸って足にべったりくっつくのはちょっと…と思われるのではないでしょうか。
そこでショーツです。
蒸れや重たさとは無縁で、とにかく楽で快適なんですよね。
でも、いかにもラフすぎるものは、ちょっと抵抗を感じるかもしれません。
そんな悩みに応えるべく、今年の夏は「大人のためのショーツ」を2タイプご用意しました。
◆目次
・夏のデニムがドライな着心地?「ウールリネンデニム ショーツ」
・サラッと軽い肌触り「エアクラシカ ショーツ」
◆夏のデニムがドライな着心地?「ウールリネンデニム ショーツ」
*濃色デニム調の「ウール×リネン デニムショーツ」、サンプル試着の風景
「大人の装いに、軽やかで上品なショーツを」ということで、リネン(麻)のもつ通気性と、ウールの上品な光沢を掛け合わせた一枚を創りました。
猛暑時に履く事を考えると、Tシャツと合わせても「きちんと見える」大人の夏スタイルに見えなければなりませんし、そのうえで履き心地は極めて軽やかである必要がありました。
そこで選んだ素材が「ウールとリネン」です。
ウールの持つ「天然のエアコン」機能と、リネンの持つ通気性によって、汗ばむ季節でもいつでもサラリとした肌触りにできました。
面白いのは、お手入れ方法で質感の変化を楽しめる事。
ご家庭で洗濯を重ねていくと、徐々に柔らかな質感に変化していきます。
逆に、洗濯機は使わずドライクリーニングに出すと、デニムならではのハリを残して行く事ができますよ。
さて、今回使用した生地がこちらです。深みのある濃紺に染めたウールの質感はまるでデニム素材のようですが、インディゴ染のデニムが「色落ちによる味わい」を楽しむのに対して、この生地は「色の美しさを保ち続ける」事にアプローチしました。
履きこんでも洗濯しても美しい色合いを保ち続けるウールリネンデニムショーツ、発売まで今しばらくお待ちください🐑
◆サラッと軽い肌触り「エアクラシカ ショーツ」
*画像はサンプルイメージです
「黒の美しさと光沢が生む大人の夏スタイル」ということで、深みのある黒色に染めたウールが生む自然な光沢で大人らしさを表現しました。
こちらはウール100%ということで、ウールの「天然のエアコン」機能によってベタつかず、常にサラッとしたドライな肌触りをキープしてくれます。着ていて楽なショーツです
裾幅をやや広めに、丈はすっきりと膝上で。この美しいシルエットをウール特有のハリ感がキープするため、ひと夏履きこんでもヨレたりせずキレイに楽しめます。
シワに対する復元性が高いのも嬉しいポイントですね。
エアクラシカの生地はこちらです。特殊な染色技術で糸を深い黒に染め、シンプルな平織で生地を作りました。
ウールならではの軽さ、ハリ、しなやかさを備えたサラリとした肌触り。自然な光沢が落ち着きと上品さを与えつつ、どこかクラシカルで大人な表情を見せてくれます。
こちらのショーツ2種は7月3日(木)の発売予定!
サイズはMとL、数量は各モデル20着ほどとなっております。
かなり少なくなっておりますので、お見逃しないようお願いいたします🐑