『Withコロナ時代の「衣」に関する調査』結果速報 :たった10日間で6割以上の回答者の仕事着が大きく変化“見た目から自分の感覚へ、アウター – MITSUBOSHI 1887
 

『Withコロナ時代の「衣」に関する調査』結果速報 :たった10日間で6割以上の回答者の仕事着が大きく変化“見た目から自分の感覚へ、アウターからトップスへ”

  • by SHOPSTAFF

三星毛糸株式会社 / MITSUBOSHI 1887では、「Beforeコロナ→Withコロナで、あなたの服選びってどう変わりましたか???」と題し、4月7日(火)の緊急事態宣言から10日間経った4月17日(金)に『Withコロナ時代の「衣」に関する調査』の緊急アンケートを実施致しました。ご協力頂いた皆さま、誠にありがとうございました。

人とリアルで会うことが制限される今、外見を装うことを主目的としたファッション・アパレル産業に大きな変革が迫られています。在宅ワーク/オンラインミーティング(テレビ会議)など新しいワークスタイルも広まる中で、衣食住の「衣」がどのように変容しているのか・・・現状が見えてきましたので、繊維アパレル産業はもとより、「衣」をまとう全ての皆さまに何らかのお役に立てればと考え、結果速報を発信致します。
*なお、アンケート受付は継続し、今後年齢性別など属性ごとの分析も行う予定です。

▼調査結果

  1. 7割以上が「他人からの見た目」よりも「自分の感覚」重視で服を選ぶように
  2. ジャケットなどのアウターの重要度はBeforeコロナの半分以下に低下
  3. 在宅ワークでスーツやジャケットを着る層はほぼ消滅 / テレビ会議では4人に1人の割合で上半身だけ着飾るという新しいスタイルが出現

 

①7割以上が「他人からの見た目」よりも「自分の感覚」重視で服を選ぶように

Beforeコロナでは30%強が「人からどう見えるか?」を服選びの基準としていたが、Withコロナ時代では10%程度に低下し、逆に「自分の着心地が良いか?」を基準とする人は約2倍に増加し、全体の7割に達した。

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Q1. 服を選ぶ基準はなんでしたか?
Q2. 服を選ぶ基準はどう変わりましたか?
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②ジャケットなどのアウターの重要度はBeforeコロナの半分以下に低下

外出自粛を原因に、アウターを重要視する比率は29%から13%へ激減。一方で、直接肌に触れる=着心地に直結するトップスやボトムスの重要度が高まっている。


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Q3. どのファッションアイテムがあなたにとって重要でしたか?
Q4. どのファッションアイテムがあなたにとって重要になりましたか?
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③在宅ワークでスーツやジャケットを着る層はほぼ消滅 / テレビ会議では4人に1人の割合で上半身だけ着飾るという新しいスタイルが出現

Beforeコロナから仕事着が変化した人の割合は66%に上った。在宅勤務ではフォーマルだけでなくスマートカジュアルも減少し、普段着と同じリラックスウェアが6割となった。一方、テレビ会議では(上半身だけも含めると)スマートカジュアルが約6割を占めた。


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Q5. 通常出勤のファッション
Q6. 在宅ワークのファッション
Q7. オンラインミーティング(テレビ会議)のファッション
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▼調査対象について

・20歳以上の男女その他160人(無作為)

 

▼調査概要

・期間:2020年4月17日(金)〜18日(土)

・方法:インターネットアンケート形式 https://forms.gle/m2xHA1WC4Wt9nJPd9

 

 

本件に関するお問い合わせは三星毛糸株式会社(058-392-4780 / connect@mitsuboshi1887.com)までご連絡下さい。

 

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