Work As Lifeをカバーしてくれるメリノポロは、ビジネスパーソンにとって「最強の夏服」だと思います。(レクサスインターナショナル 星 – MITSUBOSHI 1887
 

Work As Lifeをカバーしてくれるメリノポロは、ビジネスパーソンにとって「最強の夏服」だと思います。(レクサスインターナショナル 星賀 統貴さん)

  • by SHOPSTAFF

MITSUBOSHI 1887を愛用してくださっている「使い手」の声と出会うMeets VOICE(ミツボイス)。今回はLexus Internationalの星賀 統貴さんに、代官山ショールームスタッフの山田 桜子(桜)がお話を伺いました。

 

星賀さんとMITSUBOSHI 1887の出会いは、ICCパートナーズのCRAFTED CATAPULT(クラフテッド・カタパルト) by LEXUSへの弊社代表・岩田の登壇がきっかけです。その後、LEXUS SUVクラフテッドマルシェでもご一緒し、2社に共通する「CRAFTED」な価値をお客様へ共に提案しています。お仕事でもご一緒している星賀さんですが、今回は一人の使い手としての声を聴かせていただきました。

 

人の熱量はオンラインでも伝えられる。今の状況を悲観せずに、作り手はもちろん、ファンやアンバサダーとまだ見ぬお客様を繋ぐことに注力したい。

 (桜)
こんにちは。コロナの影響がいろんなところに出ているかと思いますが、状況はいかがですか?

(星賀)
自動車市場もコロナの影響で大打撃を受けていますが、販売的には需要は戻ってきています。今だと公共交通よりもプライベートカーの方が感染リスクを防げるという流れがあったりしますが、そもそも地方だと外出自粛とはいえ生活インフラとしてクルマが必要なので、我々も改めてクルマの役割・使命を再認識したという感覚です。

(桜)
使命を再認識された…というのは、とても大事なことですね。一方で、コミュニケーションの部分で変化はあるでしょうか?
例えば、ファッション業界ではリアル店舗が厳しい状況にある中で、EC強化がトレンドになっています。MITSUBOSHI 1887としてはリアルの接触が制限される状況で素材の良さをどう伝えるかには難しさを感じていますが、レクサスではどうでしょうか?

(星賀)
レクサスも試乗をして体験していただくことによって良さが伝わる点があるので、その難しさはよくわかります。リアルが制限されると体験のハードルは高くなりますよね。


 ▲ 昨年9月に開催された「LEXUS SUVクラフテッドマルシェ」での様子。たくさんのお客様がレクサスを試乗されていました。


(桜)
そうですね。星賀さんは、体験のハードルを越えるために何が必要だとお考えですか?

(星賀)
ポイントになるのは「人」だと思います。自粛期間の中で自分が強く感じたのは、着心地や乗り心地といった感覚はさすがにオンラインでは伝えられないけれど、人の熱量はオンラインでも伝えられるということです。『リアルが制限されたから価値を伝えられない』と今の状況を悲観するのではなく、作り手やファンやアンバサダーの方々を経由してまだ見ぬお客様を繋ぐことは大切だと思っています。いきなりリアルでなくていいので、デジタルでもっと自由に繋がれるようになれば、逆に入り口の共感は広げられるのではないでしょうか。

(桜)
熱量をどう伝えて、どう繋がっていけるのかを探っていかなければいけませんね。

(星賀)
自動車業界としては、メーカーとお客様との直接の接点、販売店とお客様の接点、車の買い方などをデジタル面で進化させていくことを本気で考えるタイミングなのだと思います。オンラインで出来ることが広がって、人と商品の出会い方や販売店とお客様のやり取りなどがもっと自由になるんじゃないかなと考えています。

(桜)
そうですね。また、モノを買う視点もシビアになっている感じがします。

(星賀)
生活が変わる中で、モノ選びの点では『何が本当に自分に必要なのか?』と価値の有るものを捉え直すようになりましたね。自粛生活の中で、自分の身の回りを豊かにしてくれるモノに投資したいという気持ちになりました。また、歯をくいしばっていいものをつくろうとされてる人を応援したいマインドも広がったのではないかと思います。シビアな視点があるからこそ、本質的に良いものを求める「CRAFTED」のような価値観が、これまで以上に共感していただけるのではないかと考えています。

(桜)
私も自粛生活の中で買い物の考え方が変わった気がします。最近なにか特別に買ったモノはありますか?

(星賀)
最近バーミキュラのフライパンを初めて買いました。初めはフライパンで2万円か・・・と躊躇したのですが本当に買ってよかったです。きっかけは岩田さんとも共通の友人の山下さん(Minimal -Bean to Bar Chocolate-創業者)のSNSなんです。そこでsioというレストランの鳥羽シェフが、Stay Homeを応援するためにTwitterでsioのレシピを公開されていることを知って感銘を受けたのですが、その鳥羽シェフがバーミキュラのフライパンを絶賛していて…自分は鳥羽シェフと直接面識はないのですが、「この人がオススメしているなら間違いない」という気持ちになり、実物も見ずにオンラインで買いました(笑)

結果的に、このフライパンを使うことで毎日の料理の質が上がり、家族も喜んでくれて大満足です。一生使い続けられると考えれば、むしろ安いと感じています。これはまさに、デジタル上での「人の熱量」をきっかけに体験のハードルを越えた例かもしれません。

ポロシャツ、それはビジネスパーソンにとって最強の夏服

(桜)
ご家族みんなを喜ばせることができるのは嬉しいですよね。最近ご家庭ではどのように過ごされていますか?

(星賀)
ほぼ在宅で、仕事をしながら過ごしています。3年前から単身で東京勤務だったのですが、コロナウイルスの影響で自宅のある愛知に戻ってきていて、今は家族と過ごしながら働いています。皆様もそうだと思いますが、いわゆる大企業でもコロナの影響を受けて在宅勤務のあり方が大きく変わったなと感じます。

(桜)
私も初めて在宅勤務を経験しました。この状況になったからこそみんなが働き方を考えるようになりましたよね。

(星賀)
実はもうすぐ3人目の子が生まれる予定で、元々東京から愛知に戻って育休を取ろうかと考えていたんですが、育児をしながら在宅で働くという新しい働き方ができそうだと思って、上司とも話をしているんです。子供の年齢にも寄ると思いますけれど、子育てという意味では今の働き方は理想的かもしれないですね。

(桜)
素敵な捉え方ですね。ちなみに在宅勤務の間は、どのような服装で過ごしていらっしゃったんですか?

(星賀)
オンラインミーティングがない時はTシャツも着ていましたが、僕のような企業勤めのビジネスパーソンにとって最強の夏服ってポロシャツだと思います。クールビズを推奨される中で、快適な服にはしたいけれど、Tシャツだとカジュアル過ぎる…そういう時にポロシャツってベストアイテムなんですよ。

クリエイターやスタートアップで働く方にとってはTシャツで仕事をするのは当たり前かもしれないけれど、大企業だったり、営業で人に会うという人達にとって襟なしのトップスはNGというのがまだまだ多いと思います。


 ▲ インタビュー時にもメリノポロを着てくださった星賀さん。オンラインミーティングの際にもぴったりのデザインです。

(桜)
ビジネスパーソンの最強の夏服はポロシャツ、いいですね。特に夏服は蒸れないとか、着ていて涼しいといった快適さは重要ですよね。

(星賀)
そうなんです。メリノポロはちょっと汗をかいてもサラっとしていて涼しいし、袖口も柔らかくて軽いので服と体の間を空気が通る感じが気持ちいいんです。あと、一番驚いたのは首元の存在感を感じないことです。

(桜)
存在感を感じない!とは具体的にどういったことですか?

(星賀)
ボタンを一番上まで締めても首が締め付けられる感覚が全くなくて、着ていると襟の存在を忘れるくらい快適でした。僕は体格が良い方ではないので、ポロシャツやワイシャツを着るときはだらしなくならないようボタンは一番上まで締めることが多いのですが、一方で
夕方になるときつく感じて肩が凝ったり疲れたりすることがありました。でもメリノポロは圧迫感がないので全く疲れなくて驚きました。

(桜)
それはよかったです。メリノウールの柔らかく伸びのある素材感ならではの着心地ではないでしょうか?

(星賀)
そうですね。ポロシャツってこんなに気持ちよかったっけ?と思いました(笑)

着心地だけでなく、見た目もとても美しいデザイン。いいポロを選んだな、と思えます。

(星賀)
着心地だけでなく、見た目もとても美しいと感じています。着た姿を見て「ドレープ感がいいな」と気が付きました。体のラインに合わせて生地がたわむのも綺麗だし、それに合わせて光沢感の陰影が出るのもまた綺麗です。鹿の子素材や固めの生地だとこのドレープ感は出なそうですよね。

(桜)
そうなんです。ウールの柔らかさと軽さが活きる天竺織りの生地で、素材自体が持つ光沢感や、発色の良さを表現できた上でのドレープ感なんです。

(星賀)
素材の質感だけでなく、見た目の質感もすごく良いので、いいポロを選んだな、と思えるポロシャツですよね。自分が持っているポロシャツには使い倒す用のもあれば、メジャーなブランドものもあるのですが、メリノポロはデザインも着心地も良いのでついこればかり選んでしまいます。

(桜)
逆に、ウール素材であることのデメリットなどは感じられたでしょうか?

(星賀)
僕の場合ある程度MITSUBOSHI 1887の商品のことは知っていたのでウールの良さはわかっていたのですが、初めて見る方だと「お手入れがとっつきにくいのではないか?」と思われるかもしれませんね。

実際使ってみると、とっつきにくいどころか、むしろイージーケアだと体感できました。妻の服と一緒に、ネットに入れてお洒落着モードで洗濯機で洗っているだけです。

あと、部屋干ししても、軽く畳んで置いていても、一日中着ていてもしわがつかなくて驚きました。ポロシャツはシルエットと襟の美しさが大事だと思っていますが、洗濯しても形や素材感が崩れず美しいままなので本当に使いやすいです。

(桜)
ぜひヘビロテしてもらえると嬉しいです。ワイシャツと比べるとどうでしょうか。

(星賀)
ワイシャツも嫌いではないのですが、特に今の生活だと仕事の合間に子供と遊んだり、家事をしたりといったことがあるのでメリノポロのような締め付けがなく動きやすい素材の方がリラックスできてシーンに合います。

Work-life BalanceからWork As Lifeへ。仕事と生活が一体となった自己表現としてのファッションへ。

(桜)
とはいえ、お家で子供の世話と家事をしながら仕事もするというのは大変ではないですか?仕事に集中するための気持ちの切り替えはされているのでしょうか。

(星賀)
子供と接したり家事したりすること自体がある意味いい切り替えになっているので、切り替えが大変というのはあまりないです。子供と接している時に仕事のことを考えていると全然コミュニケーションできないので、その時間は強制的に子供と向き合うことになります(笑)

(桜)
仕事と日常生活がうまくバランスがとれているようですね。

(星賀)
そうですね。Work-life Balance(ワークライフバランス)という考え方は正しい部分もあるとは思いますが、実際は柔軟さに欠けるところもあるなと感じています。例えば、残業を減らすように言われるけど家で絶対働いてはいけないとか。それよりも仕事とプライベートの境目がないWork As Life(ワークアズライフ)に理想は近づいていくのではないかと考えています。

(桜)
Work As Life(ワークアズライフ)というのは仕事とプライベートの区別が曖昧で、生活と仕事が一体となった在り方のことですよね。

(星賀)
はい。今の在宅勤務の在り方はまだ過渡期ですよね。僕の場合は、仕事が自分の好きなことと直結しているので、生活と仕事がボーダレスになっても苦しくならずコントロールできている感じはします。しかし、今世の中で起こっていることは、仕事の内容や好き嫌いに関わらず、多くの人が働く場所や時間だけ一気にWork As Life的にごちゃまぜになっている状況だと思います。それだとギャップが苦しくなる人もいるかもしれない。

これから徐々に新しい生活様式に慣れていくと、それぞれの人が自分のやりたいことを追求したり、自分のスタイルを確立していく本来のWork As Lifeへと徐々に近づいていくのではないでしょうか。そういう人が増えていくと、仕事と一体となった「自分らしさ」の表現がコミュニケーションにおいても重要になって、自己表現としてのファッションもより自然体に楽しむようになっていくのではないかと思っています。

(桜)
MITSUBOSHI 1887のメリノポロシャツは、星賀さんの自己表現の一つに選ばれますでしょうか?

(星賀)
それは当然です(笑)これまではオフィスで働くときは見た目重視の仕事着があればよかったのですが、子供を抱っこしたり、散歩したり、水回りの家事をしたりする今の生活だと、着れるシーンの多様性があることが大事です。

メリノポロは動きやすく、見た目も襟付きできちんと見える上に質感も良いのでビデオ会議のときも着ていられるし、今までの服ではここまでカバーはできなかったなと感じます。「仕事から子育てまでカバーできる」という理由でメリノポロを選んだということが、まさに今の自分らしさであり自己表現ですね。

(桜)
着心地や動きやすさといった実用性と見た目のきちんと感が、お仕事とお家での生活の境目が曖昧なシームレスな状況に対応できているということですね。お役に立てて嬉しいです。

 

メリノポロシャツはこちら

今回星賀さまには、子育てに仕事にと一日に多様な場面がある中で、メリノポロは「シームレスな環境の中でシーンの多様性に対応してくれる」と感想をいただきました。

着心地の良さと見た目の美しさを両立した、今までのポロシャツとは一味違うメリノポロを夏のビジネススタイルにいかがでしょうか?

 

星賀さんご愛用のメリノポロシャツはこちら

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