脱おじさんもおまかせ。夏こそ着たいメリノウールTシャツ
MITSUBOSHI 1887の杉山です。
7月も下旬に差し掛かりましたが、日々猛烈な暑さですね。
外に出た瞬間からカッとした熱を感じ、一瞬で汗が噴き出すのを感じます。
運動しているとなおさらシャツが汗だくに…。
そんな環境で気になる事といえば汗じみや汗のニオイですが…ここ数年、私はこれらで悩んだことがないんですよ。
理由は単純明快で、ウールTシャツを毎日着ているから。
今年の夏は「脱おじさん」も目指せるウールTシャツで快適に過ごしませんか？
◆目次
・「脱おじさん」のカギはメリノウールTシャツにあり
・夏にウールが良い理由
・MITSUBOSHI 1887の2023アイテム
◆「脱おじさん」のカギはメリノウールTシャツにあり
来店されたお客さまにMITSUBOSHI 1887のメリノウールTシャツをお勧めすると、「ちょっと若すぎるデザインじゃないかな」「大きいサイズには抵抗が…」というコメントを伺う事があります。
でもこのメリノウールTシャツは、そんな方にこそお試しいただきたい一品なんです。
ゆったりとしたシルエットと落ち感のあるウール生地の合わせ技で体のラインを拾わずきれいに見せる事ができる事と、デザイナーの力を借りて設計されたデザインだから着るだけで自然なこなれ感を出せるのがその理由。
キレイ目にもカジュアルにも使えて、リラックスした大人の雰囲気が出せますよ。
「おじさん」感は加齢臭などのニオイから感じる方も多いようです。
加齢臭は皮脂と汗が原因で発生するものですが、ウールは汗を素早く吸収して発散することや、ニオイ自体を吸収して閉じ込める機能があるため、嫌なニオイの発生を防ぐ事ができます。
さて、着るだけで「脱おじさん」も狙えるウールTシャツと、同じ系統のSEFMシャツジャケット＆SEFMワイドパンツ。
このメールをご覧いただいている皆様はよくご存じかもしれませんが、メリノウール100％のこれらのアイテムは、夏こそ着てほしいんです。
◆夏にMITSUBOSHI 1887のメリノウールが良い理由
①汗を吸収、発散するからべた付かない
MITSUBOSHI 1887のアイテムに使用しているメリノウールは、「天然のエアコン」とも呼ばれる「皮膚の状態や外部の条件に応じた体温調節機能」を持つ繊維です。
暑い時は汗の蒸発による気化冷却で衣服内温度を調整して涼しい状態を保ってくれる上に、たくさんの空気を含んだ繊維が外気温の影響を受けにくくしてくれるんですね。
また、服がべたっと肌に張り付くと「暑さ」と「不快感」を感じますよね。
繊維自体に高い吸湿性を持つメリノウールは、「汗をかく前」の段階から体が発する水蒸気を吸収して大気中に発散させる湿度調整機能を持っています。また、運動してかいた汗は毛細管現象で吸い上げて気化させるので、それらの湿度調整により、肌をいつもドライで快適に保ってくれるんです。
更に今作はゆったりとしたシルエットなので、肌に貼りつきにくくストレスフリーで着用できますよ。
②1枚で着ることが可能
メリノTシャツに使用しているウール生地は、極細繊維のメリノウールを使った糸を非常に高い密度で織りあげて作ったハイゲージニットなので、肌ざわりがよくなっています。
また、夏場の涼しいシャツをイメージすると、薄くていかにも透けそうなものが出てくるのではないでしょうか。
今作に使っている糸は若干太く作られているため、生地が若干厚くなりさらに透けにくくなりました。
③洗濯機で洗えます
いかに汚れやニオイに強いウールとはいえ、夏場に汗をたくさんかいた後は洗濯をしたいもの。
メリノウールTシャツは、家庭用洗濯機で洗えるマシンウォッシャブル仕様なので、気軽に洗濯機で洗うことができます。
ちなみに、私も2021年の6月に買ったメリノ・ビッグシルエット・Tシャツをずっと洗濯機で洗っています。
毛玉ができたり、縮みが出たりという事もなく、ずっと快適に着ているんですよ。
なお、洗濯の際は以下の3点にご注意ください。
・中性洗剤をご利用の上、洗濯ネットに入れて弱水流モードをご利用ください
・乾燥機をご利用いただく事ができません。
・洗濯後、しばらく着用しない時はかならず防虫剤を使ってください。
いかがでしたでしょうか。
この夏、MITSUBOSHI 1887のメリノウールTシャツで快適に過ごしながら、脱おじさんも狙ってみてください。