ReBirth WOOLは次のステージへ。3月より、ウール製品の回収が始まります。
【2022年7月19日アップデート】 |
こんばんは。MITSUBOSHI 1887の杉山です。
昨年12月に行った企画の中で、再生ウールを使用した「ReBirth WOOL」のブランケットやマフラーを発売しました。
2022年春。そのReBirth WOOLが、次のステージへと向かいます。
◆目次
・【3月スタート】ウール製品の回収キャンペーンが始まります
・BSテレ東で放送中の「グロースの翼」に三星毛糸が取り上げられました
◆【3月スタート】ウール製品の回収キャンペーンが始まります
冒頭で少し触れましたが、改めまして。
昨年12月下旬、「リバースウール」ブランドの製品を発売しました。
このリバースウールは、衣服を作る際に生じる端材や使い終わった衣類を毛糸に戻す「反毛」という技術を活用した「サスティナブル・マテリアル・ブランド」です。
*シャツからワタへ、ワタから糸へ。
2022年のリバースウールでは、より多くのアイテムを創りあげられるよう計画を進めています。
たとえば手袋や靴下、アームウォーマー、ニット帽などを検討しているのですが、多くのアイテムを創り上げるためにはそれ相応の素材が必要になります。
そこで、皆さんのお手元にあるウール製品を回収させてもらいたいと考えています。
リターンとして、MITSUBOSHI 1887オンラインストアでご利用可能なクーポンをご用意するほか、今回創り上げるリバースウールアイテムを一般の方に先駆けて購入できるようにさせていただく予定です。
自分が以前着ていた服がどこかに入っているアイテムを使うって、ちょっと面白くありませんか?
詳しくは以下をご覧ください。
2022年3月1日より、三星毛糸(MITSUBOSHI 1887)でウール製品の回収を始めさせていただきます。
「第一期」を3月1日(火)~7月下旬までと定めさせていただきました。
*以降は「第二期」として継続して回収を行う予定です。
(2022年5月31日、回収期間更新)
回収方法については、以下のように行わせていただく予定です。
①回収用のキットをお届けする(MITSUBOSHI 1887オンラインストアに申請フォームを設置します)
②MITSUBOSHI 1887岐阜羽島ファクトリーストアに持ち込んでいただく
*①の回収キットを利用する場合、送料無料でお送りいただけます。
対象製品は「ウール」を使った衣服、ストールやマフラー、手袋等のアイテムとなります。
*ウールが使用されていればOKです。また、ウール100%である必要はありません。製品タグに「毛」と記載がありますので、そちらを参考にしてください。
なお、リターンを得る条件などのより詳しい情報については、2月23日と3月1日にお送りさせていただくメールマガジン、またMITSUBOSHI 1887公式オンラインストアの新着情報にてご案内させていただく予定です。
◆BSテレ東で放送中の「グロースの翼」に三星毛糸が取り上げられました
BSテレ東にて毎週日曜22:00より放送されている「グロースの翼」にて、三星毛糸株式会社と社長の岩田 真吾が取り上げられました。
YouTubeでご覧いただく事ができますので、ぜひ配信をご視聴ください。
【グロースの翼 ~350万社の奮闘記~ 「数字に表れない部分に向き合う」三星毛糸株式会社】
以下放送内容(BSテレ東 グロースの翼公式サイトより引用)
日本企業の99%あまり、およそ350万社はいわゆる中小企業。様々な課題をどう克服し、独自のグロース(成長)を果たすのか――。翼を広げて奮闘する姿に密着します。
◆番組内容
三星毛糸(岐阜・羽島市)
▼スーツ向けのウール生地を丁寧に織り上げる。東京・銀座の高級テーラーと共同開発した「漆ブラック」は国内外から高い評価
▼入社10カ月、28歳で社長に就任した5代目。業績回復を急ぐあまり、当初は「数字だけを追っていた」が、従業員から猛反発。10~20年先を見据えた経営に切り替えた
▼「直接、自分で体験する」――。数字に表れることがない、大切なものとは?